佐世保の長串山の10万本のつつじです。山頂234mからみる景色は絶景で先に見える島は平戸です。


そしてこの山頂には金比羅神社があり、その祠には太陽と月(キリストの死と復活の象徴)が描かれていました。これはまさに外海地方にある隠れキリシタンの神社と同じ紋様でした。
調べてみたら炭鉱が栄えた時代に外海地方からも移住者がいて教会も建てられました。
仔細は不明ですが自分達の神社のものをこちらにも持ちこんだのではないかと考えられます。
補足として、蜂🐝嫌いのひとはご用心を。花の蜜を求めて兎にも角にも蜂が多いです。蜂嫌いの私としてはビビリながらもなんとか根性で山頂まで登ることができました。


長串山から佐世保市内に戻り名物のヒカリバーガー🍔を食べました。我が家の子供達も大好物なので土産の持ち帰りも兼ねてです。ここのスペシャルバーガーは美味しいパンと少し甘さのあるソースが特徴です。


佐世保市内にある藤山神社です。こちらの藤の花は4月中旬から5月にかけてが見頃で、今年も見事な藤の花が咲いていました。ただしこちらにも蜂🐝がかなり出没していました。


佐世保駅の目の前の丘にある三浦町教会です。
教会の外も中も白くて美しい教会です。
室内に入ると数人の信者さんがそれぞれに椅子に座りお祈りを捧げている様でした。
仏教徒の私でもここの荘厳な空間では祈りを捧げたいと感じました。
カトリックの教会は、五感で神様を身近に感じられるようにそれぞれが工夫して造られています。
今ある長崎の教会は131箇所です。それぞれの教会を巡って観るのも楽しいですよ。